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社会とつながる学生通信vol.51を発刊しました


━━━━━━━━━━━━━━━ https://olss.cc.kochi-u.ac.jp/collabo/

高┃ 知┃ 大┃ 学┃            
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   ★社会とつながる学生通信★ vol.51  発行2016年10月6日

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■このメールマガジンは、高知大学学生による社会的活動をご支援くださって
 いる皆様や、コラボレーション・サポート・パーク(リエゾンオフィス)関
 係者と名刺交換をさせて頂いた方などにお届けさせていただいております。

 配信を希望されない方は、お手数ですがメール下部にある連絡先までお知ら
 せください。

 また、お知り合いでメールマガジン送信をご希望の方がいればご紹介くださ
 い。
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■「コラボレーション・サポート・パーク」(リエゾンオフィス)(略称コラ
 パ〜)は、学生と社会の協働実践を組織的に支援するための仕組みです。

 高知大学朝倉キャンパス学生食堂「IKUS」2階にあります。

 https://olss.cc.kochi-u.ac.jp/collabo/

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【今月号の主な内容】

★==【SBI】目標設定塾、マナー研修会、中間モニタリング

☆==【えんむすび隊】四万十町

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 今月号よりリエゾンオフィス室長日記は下部へ移動となりました。
 室長の熱い想いがしたためられています!
 ぜひご一読ください。

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■これから行われる活動のご案内

 学生が主体となって行うイベントや大学主催の行事等をご案内いたします。
 学内での行事を見学希望の方は末尾の連絡先までお知らせください。
 
 また、地域と高知大生が関わる授業や行事等があれば情報提供をお願いし
 ます。


★【えんむすび隊】黄色いハッピが目印!ご縁を結びにまいります♪
 ☆10月以降、下記の日程で「えんむすび隊」が活動します。
  ・10月9日(日)大豊町 半農半X
  ・10月16日(日)須崎市 6次産業
  ・10月23日(日)本山町 棚田の稲刈り

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■10月29日の学園祭にコラパ〜PR隊が出店します!

 コラボレーション・サポート・パークをもっと地域の方と学生に知ってもら
いたい!高知の良さをもっともっと知ってもらいたい!という思いで、黒潮祭
にて出張コラパ〜を開催します!!

 何があるのかは当日までのお楽しみ!
 10月29日はぜひ朝倉キャンパスまでお越しください。

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■活動報告
 
 コラボレーション・サポート・パークの活動や学生の活動などを
 ご紹介します。

★【SBI】目標設定塾、受入担当者と学生の顔合わせ(第12期高知)開催
 ☆SBインターンシップ受入企業のスーパーバイザー(SV:学生指導担当社員)
  向け事前研修セミナー「目標設定塾」が、講師に土居雅夫氏(株式会社エ
  ナジオ代表取締役)をお迎えし、7月15日(金)に県民文化ホール多目的室
  で開催されました。
  http://www.kochi-u.ac.jp/career_keisei/information/2016090500021/

★【えんむすび隊】かっぱでまちおこし!?
         高知のかっぱになりきってイベントを盛り上げよう!
 ☆8月6日土曜日、えんむすび隊は全国かっぱサミットの会場となった四万十
  町大正を訪れました。
  http://www.kochi-coc.jp/info/dtl.php?ID=837&routekbn=S

★【SBI】マナー研修会開催
 ☆インターンシップ実習開始が翌週に迫った8月23日(火)、最後のセミナ
  ーであるSBIマナー研修会が、講師に伊藤明日香氏(株式会社高南メディ
  カル社員)をお迎えし、高知大学朝倉キャンパス共通教育棟310教室で開
  催されました。
  http://www.kochi-u.ac.jp/career_keisei/information/2016090500038/

★【SBI】高知中間モニタリング開催
 ☆9月2日(金)高知第12期SBインターンシップ中間モニタリングが
  高知県県民文化ホールで実施されました。
  http://www.kochi-u.ac.jp/career_keisei/information/2016090900029/

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■【8月・9月】取材を受けました!

 リエゾンオフィス「コラボレーション・サポート・パーク」関連の授業や事
 業について取材を頂きました。

 ★7月24日 コラボ考房プロジェクト活動団体スポーツ化組合主催のイベント
       「スポGOMIin高知城下町大会」で四国EPO高知サテライトと高知
       県環境団体支援センターより取材をして頂き、HPとメールマガジ
       ンにて紹介していただきました。

 ★8月6日 四万十町でのえんむすび隊で高知新聞社、朝日新聞、NHK、高知
      放送様より取材をして頂きました。

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■リエゾンオフィス 室長後記


 今年も気づけば10月。年齢を重ねるにつれ、夏の疲れから体調を崩すリスク
が年々高くなってきました。

 普段はほとんど意識したことがないのすが、人の躰って本当に良くできてい
るなっ〜て、体調不良になるといつも思うのです。

 人の躰は、異なる役割を担う膨大な数の細胞(生命的要素)が、それぞれ
ちゃんと自分の役割を保持した上で、相互に協力して互いに整合的(コヒーレ
ントな)な表現をとることができる関係を生成すると言われます。体調不良=
コヒーレントな関係の崩れ、ですね。

 このコヒーレントな関係の機能は、人体に限ったことではありません。人が
生命的要素となる企業などの組織体にも当てはまります。役割が異なる数多く
の人々がちゃんとコヒーレントな関係になるよう制度や文化が存在して初めて
、その組織は正常に機能するのです。

 えんむすび隊などリエゾンオフィスが関わる準正課プログラムが、実践を通
して、組織や地域コミュニティにおいてこうした人の「コヒーレントな関係」
が重要であることを学生が気づく機会となっているならば、教育的にも社会的
にも価値あるものということになるのですが。

 高知大学が独自に開発してきた準正課プログラム。これまでは開発・実践す
ること自体に価値があったと思いますが、COC+事業の重要な教育プログラムに
位置づけられるなど、役割の重要さ、対象範囲の広さは格段に上がってきてい
ます。それに応えるためにも、コヒーレントな関係性の観点から仕組みを再吟
味する、そのときがやってきたのかもしれません。


                  高知大学 リエゾンオフィス
                  コラボレーション・サポート・パーク
                  室 長   池 田 啓 実

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【こちらもチェック!】

■高知大学インサイド・コミュニティ・システム(KICS)化事業のコラパ〜
 紹介ページもあります!
 http://www.kochi-coc.jp/collapar/

■広報誌Lead2013年夏号でリエゾンオフィスの取り組みが紹介されています。
 http://www.kochi-u.ac.jp/_files/00039017/koho_ku_vol26.pdf

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■用語解説

 1)コラボ考房プロジェクト
  社会的課題や企業課題の解決を目指す学生グループ(3人以上一組)の自
  主的活動を支援するシステムです。主に1〜2年生を対象とし、支援期間は
  一年間。期間内にプロジェクトの目的実現のため、チームビルディングや
  プランニングなどに取り組み、自律的に活動出来るよう支援しています。

 2)SBI
  Society Based Internship=(人間関係形成インターンシップ)。
  高知の企業で3人一組のチームで行う3週間のインターンシップ。
  「周りの人々と協働すること」について考えることを重視しています。
  企業実習の前後に各種セミナー等による学習と振り返りの機会が数多く設
  けられています。
  
 3)CBI
  Collaboration Based Internship=(長期社会協働インターンシップ)
  「共感」とは、深い「縁」を感じ大切にすること。その「共感」が21世紀
  のプロフェッショナルにもっとも重要な資質だと言われています。
  CBIは、正課の授業(事前・事後含め14単位)として、首都圏で行う長期
  の社会協働インターンシップ制度です。
  首都圏は、様々な社会的課題の解決に情熱を持って取り組む企業等が多く
  集積する地。彼らにそうした方々と深い「縁」を結び「共感」の資質を肥
  沃にしてもらうため、原則、半年の実習としています。
  実習はハードですが、自律的に日々の仕事に創意工夫をもって真摯に向き
  合うことで「信頼」され、「信頼コミュニティ」のメンバーへと成長を遂
  げるのです。
  この環境が、学生に、社会が解決を求める課題の真の感知と、解決に必要
  な人の巻き込みや解決策の策定の≪肝≫の理解、さらにはそれをやりきれ
  る自分となるための自身の課題の把握と改善をもたらします。
  ただし、それには条件が。「本気」と「覚悟」です。
  大学は、学外の協働機関や受入先と協働し、そのための環境整備と支援を
  行っています。
  これもCBIを協働型とする理由の1つとなっています。

 4)えんむすび隊
  大学が核となって様々なご縁を紡ぎたいとの願いを込めた地域活動ツアー
  の愛称です。高知大学と地域、地域と地域のご縁を結ぶ活動を展開してい
  きます。
  主に学生が地域に出向く際に「えんむすび隊」として活動します。
  オリジナルののぼり旗とハッピを見かけたら気軽に声をかけてください。
 
 5)地域協働企画立案・地域協働実習
  社会で活躍するために求められる「自分で考えて行動する力」「前向きに
  行動する力」「チームワーク力」「他者に対する共感力」などの能力を地
  域の実習先でのサービスラーニングにより育成する授業群。
  1年次2学期に地域協働企画立案を受講した学生が2年次1学期に半年間、地
  域恊働実習を行う。
  

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 発 行 日:毎月発行  発行開始日:2012年6月13日
 ご意見ご感想はこちらまで [email protected]
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    TEL:088-844-8932 FAX:088-844-8948    
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