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社会とつながる学生通信vol.37を発刊しました


━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.kochi-coc.jp/collapar/

高┃ 知┃ 大┃ 学┃            
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   ★社会とつながる学生通信★ vol.37  発行2015年6月5日

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■このメールマガジンは、高知大学学生による社会的活動をご支援くださって
 いる皆様や、コラボレーション・サポート・パーク(リエゾンオフィス)関
 係者と名刺交換をさせて頂いた方などにお届けさせていただいております。

 配信を希望されない方は、お手数ですがメール下部にある連絡先までお知ら
 せください。

 また、お知り合いでメールマガジン送信をご希望の方がいればご紹介くださ
 い。
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■「コラボレーション・サポート・パーク」(リエゾンオフィス)(略称コラ
 パ〜)は、学生と社会の協働実践を組織的に支援するための仕組みです。

 高知大学朝倉キャンパス学生食堂「IKUS」2階にあります。

 http://www.kochi-coc.jp/collapar/

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【今月号の主な内容】

☆==【えんむすび隊】安田町、いの町、東部博

★==【SBI】体験学生の新聞掲載

☆==【授業】地域協働実習(1)活動報告


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■リエゾンオフィス室長日記


  100人ほど学生がいる授業で昭和20年の人口ピラミッドを見せました。
 20歳代を中心とした男性数が大きく窪んでいるグラフです。これを見てこの
 年に何があったかと学生に質問しました。いつも元気に次々と手が上がる学
 生たちですが、教室がシーンとしています。ひとり恐る恐る手を上げた学生
 が「終戦ですか?」と自信なげに答えました。

  他の先生から聞いた話ですが、アメリカと戦争をしたことを知らない学生
 がいたそうです。驚きました。

  サザンオールスターズの曲に「教科書は現代史をやる前に時間切れ…♪」
 という歌詞があります。選挙権を18歳に引き下げようという動きがある中、
 ちょっと心配になりました。


                 高知大学 リエゾンオフィス
                 コラボレーション・サポート・パーク
                 室 長   今 城 逸 雄

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■これから行われる活動のご案内

 学生が主体となって行うイベントや大学主催の行事等をご案内いたします。
 学内での行事を見学希望の方は末尾の連絡先までお知らせください。
 
 また、地域と高知大生が関わる授業や行事等があれば情報提供をお願いしし
 ます。

★【えんむすび隊】黄色いハッピが目印!ご縁を結びにまいります♪
 ☆6月以降、下記の日程で「えんむすび隊」が活動します。
  ・6月7日(日)本山町 田んぼアート植え付け
  ・6月7日(日)奈半利町 魅力を探るまち歩き
  ・6月21日(日)いの町 まちのいいとこ探し
  ・7月5日(日)須崎市 七夕飾りづくり
  ・7月11日(土)室戸市 地域のお宝探し

★出張コラパ〜を開催しています。
  お昼休みの時間にコラパ〜の取り組みなどを紹介する出張コラパ〜を
  開催します。
 ☆6月1日(月)〜5日(金) 高知大学朝倉キャンパス赤レンガ付近
 ☆6月15日(月)・17日(水) 高知大学岡豊キャンパス図書館前広場
 ☆6月18日(木)・19日(金) 高知大学物部キャンパス日章会館付近広場

★【コラボ考房】第1回コラボ考房プロジェクトブラッシュアップ会
 ☆6月27日(土)9:00〜13:00
  高知大学朝倉キャンパス共通教育棟3号館1階310教室にて開催。
  学生の自主的活動企画の発表及びブラッシュアップを行います。
  ぜひ足をお運びください。

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■活動報告
 
 コラボレーション・サポート・パークの活動や学生の活動などを
 ご紹介します。

★【えんむすび隊】ジネンジョ(自然薯)植えで、中山間地域の暮らしを知る
 ☆5月9日土曜日。昨年に引き続き、今年度第1号のえんむすび隊が高知県東
  部の安田町中山地区に向けて出発しました。
  http://www.kochi-coc.jp/info/dtl.php?ID=652&routekbn=S

★【SBI】取組を紹介するSBI新聞掲示(朝倉キャンパス)[2015.05.12]
☆今年春休みにSBIを経験した学生さんが、インターンシップの
取り組みをまとめた『SBI新聞』を作成し、朝倉キャンパス学生会館
(IKUS)1階に掲示をしています。
  http://www.kochi-u.ac.jp/career_keisei/information/2015051200017/

★<授業>【地域協働実習(1)】
           高知市中心商店街の母の日イベントに参加しました
 ☆5月9日(土)・10日(日) 商店街をフィールドに学ぶ地域協働実習((1))
  の学生2名が、帯屋町筋商店街女性部会が主催する母の日イベントのお手
  伝いをしました。
  http://www.kochi-coc.jp/info/dtl.php?ID=653&routekbn=S

★【えんむすび隊】いの町加茂山、地域の人に愛された山を守る
 ☆5月10日日曜日。有志の住民による里山を守る活動を学ぶために、えんむ
  すび隊の一行は加茂山へ向かいました。
  http://www.kochi-coc.jp/info/dtl.php?ID=654&routekbn=S

★【えんむすび隊】学生が選んだ東部博ツアー
                   こけら寿司体験&ドルフィンタッチ
 ☆5月16日土曜日。東部博事務局の協力の下、地域協働入門(2)の受講生と一
  緒に、東洋町と室戸市へと向かいました。
  http://www.kochi-coc.jp/info/dtl.php?ID=661&routekbn=S

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■【5月】取材を受けました!

 リエゾンオフィス「コラボレーション・サポート・パーク」関連の授業や事
 業について取材を頂きました。

 ★5月9日(土) 安田町中山地区でのえんむすび隊で高知新聞社の取材してい
        ただきました。
  ☆高知新聞 →5月16日朝刊にえんむすび隊の6年間の活動とともに掲載さ
         れました。

 ★5月11日(月) えんむすび隊の6年間の活動全体について高知新聞社松井
          様に取材していただきました。
☆高知新聞 →5月16日朝刊に掲載されました。

 ★5月16日(土) 東部博でのえんむすび隊でこけら寿司作り体験について
          取材していただきました。
  ☆さんさんテレビ →夕方のニュースで放送されました。
  ☆高知新聞 →5月17日朝刊に掲載されました。

 ★5月23日(土) 大豊町八畝地区でクラウドファウディングなどに取り組
          んでいるつなぎレンジャーとえんむすび隊が合同で自然
          薯植え体験に取り組む様子をさんさんテレビに取材して
          いただきました。
  ☆さんさんテレビ →5月25日夕方のニュースで放送されました。
   

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【こちらもチェック!】

■高知大学インサイド・コミュニティ・システム(KICS)化事業のコラパ〜
 紹介ページもあります!
 http://www.kochi-coc.jp/collapar/

■広報誌Lead2013年夏号でリエゾンオフィスの取り組みが紹介されています。
 http://www.kochi-u.ac.jp/_files/00039017/koho_ku_vol26.pdf

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■用語解説

 1)コラボ考房プロジェクト
  社会的課題や企業課題の解決を目指す学生グループ(3人以上一組)の自
  主的活動を支援するシステムです。主に1〜2年生を対象とし、支援期間は
  一年間。期間内にプロジェクトの目的実現のため、チームビルディングや
  プランニングなどに取り組み、自律的に活動出来るよう支援しています。
※平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事
   業」として実施しています。

 2)SBI
  Society Based Internship=(人間関係形成インターンシップ)。
  高知の企業で3人一組のチームで行う3週間のインターンシップ。
  「周りの人々と協働すること」について考えることを重視しています。
  企業実習の前後に各種セミナー等による学習と振り返りの機会が数多く設
  けられています。
  
 3)CBI
  Collaboration Based Internship=(長期社会協働インターンシップ)
  「共感」とは、深い「縁」を感じ大切にすること。その「共感」が21世紀
  のプロフェッショナルにもっとも重要な資質だと言われています。
  CBIは、正課の授業(事前・事後含め14単位)として、首都圏で行う長期
  の社会協働インターンシップ制度です。
  首都圏は、様々な社会的課題の解決に情熱を持って取り組む企業等が多く
  集積する地。彼らにそうした方々と深い「縁」を結び「共感」の資質を肥
  沃にしてもらうため、原則、半年の実習としています。
  実習はハードですが、自律的に日々の仕事に創意工夫をもって真摯に向き
  合うことで「信頼」され、「信頼コミュニティ」のメンバーへと成長を遂
  げるのです。
  この環境が、学生に、社会が解決を求める課題の真の感知と、解決に必要
  な人の巻き込みや解決策の策定の≪肝≫の理解、さらにはそれをやりきれ
  る自分となるための自身の課題の把握と改善をもたらします。
  ただし、それには条件が。「本気」と「覚悟」です。
  大学は、学外の協働機関や受入先と協働し、そのための環境整備と支援を
  行っています。
  これもCBIを協働型とする理由の1つとなっています。

 4)えんむすび隊
  大学が核となって様々なご縁を紡ぎたいとの願いを込めた地域活動ツアー
  の愛称です。高知大学と地域、地域と地域のご縁を結ぶ活動を展開してい
  きます。
  主に学生が地域に出向く際に「えんむすび隊」として活動します。
  オリジナルののぼり旗とハッピを見かけたら気軽に声をかけてください。
 
 5)地域協働企画立案・地域協働実習
  社会で活躍するために求められる「自分で考えて行動する力」「前向きに
  行動する力」「チームワーク力」「他者に対する共感力」などの能力を地
  域の実習先でのサービスラーニングにより育成する授業群。
  1年次2学期に地域協働企画立案を受講した学生が2年次1学期に半年間、地
  域恊働実習を行う。
  
 6)地域中小企業人材バンク事業
  中小企業庁、経済産業省(四国経済産業局)からの補助による事業、平成
  26年度補正予算による「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」
  と平成27年度予算による「地域中小企業・小規模事業者UIJターン人材確保
  等支援事業」からなります。県内の若者・女性・シニアと県内中小企業を
  結び付ける事業、都市部からのUIJターン希望者を県内の中小企業と結び付
  ける事業を実施しています。なお、全国の実施機関のうち、大学が事業を
  実施しているのは高知大学のみとなっております。

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 発 行 日:毎月発行  発行開始日:2012年6月13日
 ご意見ご感想はこちらまで [email protected]
 配信をご希望でない方は、お手数ですが下記までご連絡ください。

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高知大学リエゾンオフィス「コラボレーション・サポート・パーク」
  〒780-8520 高知県高知市曙町2丁目5番1号 IKUS 2階
    TEL:088-844-8932 FAX:088-844-8948    
    MAIL:[email protected] 
              
    HP 大学教育創造センター
       https://olss.cc.kochi-u.ac.jp/create/
      学生総合支援センターキャリア形成支援ユニット
       http://www.kochi-u.ac.jp/career_keisei/
      総合教育センター社会協働教育部門 
       https://olss.cc.kochi-u.ac.jp/collabo/
      総合教育センター修学支援部門
       http://www.kochi-u.ac.jp/syugaku-shien/
      高知大学インサイド・コミュニティ・システム(KICS)化事業
       http://www.kochi-coc.jp/

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