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【えんむすび隊】地域住民の団体と学生団体の協働を学ぼう!


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 11月15日の日曜日、えんむすび隊は日高メシふぇすてぃばる!!!!の会場である小村神社へと向かいました。

 今年が第2回となった日高メシふぇすてぃばる!!!!は、毎年11月15日に行われる小村神社の大祭と合わせて開催されました。日高メシふぇすてぃばる!!!!はNPO法人日高わのわ会と学生グループ「あだたん!!!!」が主催となって、「同じ釜のオムライス食べてみんかえ」をテーマに、日高村オムライス街道参加店舗のオムライスの販売や、特注の帽子をかぶっての記念撮影、限定カンバッチのプレゼントなどを行うオムライス一色のイベントです。

 あだたん!!!!は昨年高知大学コラボ考房プロジェクトとして結成された団体で、日高村で共助の取り組みを行うNPO法人日高わのわ会の方との協働を実践しつつ、日高村の活性化活動を行ってきました。特にこの日高メシふぇすてぃばる!!!!は第1回の企画会議から協働し作り上げてきています。(※コラボ工房プロジェクトについてはこちらをご参照ください)


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 前日までの雨天とは打って変わっての晴天の中、まずは会場の設営のお手伝いからスタート。小村神社の参道にテントや弓矢や輪投げなどの出店コーナー、記念撮影コーナーなどの設営を行うお手伝いをしました。

 祭りが始まると学生は各コーナーに分かれ、受付では来てくださった方にカンバッチのプレゼントやクイズの答えあわせ、記念撮影コーナーでは行きかう人にオムライス帽子を渡し触れ合いを楽しんでいる様子でした。


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 イベント終了後、日高わのわ会の方とあだたん!!!!のメンバーにそれぞれの活動についてヒアリングを行い、地域に入って活動することの難しさや期待されていること、大切にしたいことなどいろいろな話を伺うことができました。

 お世話になった皆さま、本当にありがとうございました。


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 以下に参加した学生の声の一部をご紹介します。是非ご一読ください。

●人文学部国際コミュニケーション学科1年女子
久しぶりにボランティアというか地域と関わる機会でとても楽しかったです。地域には地域の良さがあり、地域にしかできない密接な関わりを持てて良かったと思います
 学生団体を作るということは本当にすごいと思いました。自ら、ぼやけていても何かすることは大事だと思います。

●農学部農学科3年女子 
今日は参加して本当に良かったです。わのわ会の方はあだたん!!!!のメンバーをはじめとても学生へ期待を持ってくれている方でした。ずっと一緒にいさせてもらったアキさんにはたこ焼き、コーヒー、お菓子などたくさん美味しいものを食べさせていただき感謝です。私は普段、大豊の人と南国の農家さんしか接点がありませんが、偶には他地域へ入るもの好きです。また、自分の団体のことを考えさせられました。連携している方たちも踏まえてのブラッシュアップの必要性を感じました。他者をふまえたミーティングは自分たちを一から見つめ直す良い機会なんですね。あだたん!!!!の活動理念はよく学生団体が使うような“地域貢献”ではないので、そこが本当にすごいと思います。めっちゃ勉強になったし、楽しかったです。


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