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社会とつながる学生通信vol.47を発刊しました


━━━━━━━━━━━━━━━ https://olss.cc.kochi-u.ac.jp/collabo/

高┃ 知┃ 大┃ 学┃            
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   ★社会とつながる学生通信★ vol.47  発行2016年5月17日

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■このメールマガジンは、高知大学学生による社会的活動をご支援くださって
 いる皆様や、コラボレーション・サポート・パーク(リエゾンオフィス)関
 係者と名刺交換をさせて頂いた方などにお届けさせていただいております。

 配信を希望されない方は、お手数ですがメール下部にある連絡先までお知ら
 せください。

 また、お知り合いでメールマガジン送信をご希望の方がいればご紹介くださ
 い。
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■「コラボレーション・サポート・パーク」(リエゾンオフィス)(略称コラ
 パ〜)は、学生と社会の協働実践を組織的に支援するための仕組みです。

 高知大学朝倉キャンパス学生食堂「IKUS」2階にあります。

 https://olss.cc.kochi-u.ac.jp/collabo/

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【今月号の主な内容】

★==【講座】ファシリテーション力養成道場

☆==【えんむすび隊】土佐市、佐川町、宿毛市楠山、本山町大石

★==【コラボ考房プロジェクト】ブラッシュアップ会

☆==【SBI】目標設定総括セミナー、振り返り報告会、目標設定総括塾

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■リエゾンオフィス 池田新室長からのご挨拶

 今城室長に代わり、今年度からリエゾンオフィス室長を務めることになりま
した、地域協働学部教員で学生総合センターキャリア形成支援ユニット長も兼
務する池田啓実です。

 私は、長くマクロ経済理論や産業連関分析といった理論畑の教育研究を行っ
ておりました。その一方で、学生の学びの環境を変えたいとの想いから、10年
ほど前から学内の教育系センターにおいて、首都圏を実習地とした長期の社会
協働インターンシップ(CBI)や学生の自律化と地域企業の若手社員の皆さんの
能力向上を同時に目指す人間関係形成インターンシップ(SBI)などの協働型イ
ンターンシップを開発・実践してまいりました。

 リエゾンオフィスは、以上の取組や他のメンバーが構築してきた地域の皆様
との協働関係に対し組織的に対応する仕組みとして、私もメンバーとなって設
立したものです。

 こうした経緯もあり、今回、今城さんから室長を引き継ぐことになりました。
とはいえ、私にできることは、長く高知大学に身を置いてきた特性を活かし、
これまでの成果の踏まえ、更なるリエゾンオフィスの基盤強化を強力に推し進
めること、これに尽きると考えています。

 このように心もとない新室長ではございますが、皆様には、この1年、さらな
るご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。


                  高知大学 リエゾンオフィス
                  コラボレーション・サポート・パーク
                  室 長   池 田 啓 実

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■元リエゾンオフィス室長 今城先生からのご挨拶

 2016年度末をもって、リエゾンオフィス(コラボレーション・サポート・パ
ーク)室長を退任することになりました。高知大学で勤めるようになって6年
間、ずっと関わってきコラパ〜を外れることに未だに実感がわかず、毎朝コラ
パ〜に立ち寄らないと一日が始まらない気がしています。

 思えば、当初は地域と協働した新しい学びを作ろうという志を持った教職員
が集まって、文字通り知恵と労力と資金を出し合いコラパ〜を運営していまし
た。その想いが地域協働を学ぶ全国初の学部の誕生につながり、コラパ〜も全
学組織として学内の位置づけが変わってきました。

 新しい酒は新しい革袋に盛れと言いますが、バトンタッチする丁度良いタイ
ミングだと思います。これからも多くの学生が地域との関わりの中で育ち、社
会で活躍することを願っています。

 最後になりましたが、これまでコラパ〜にお力添えをいただき、学生を受け
入れてくださった地域の皆様に深く感謝しております。今後とも変わらぬご支
援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

元リエゾンオフィス室長 今城逸雄

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■これから行われる活動のご案内

 学生が主体となって行うイベントや大学主催の行事等をご案内いたします。
 学内での行事を見学希望の方は末尾の連絡先までお知らせください。
 
 また、地域と高知大生が関わる授業や行事等があれば情報提供をお願いし
 ます。

★【SBI】3人一組で取り組むインターンシップ
  ・5月30日〜6月3日 広報テント週間

★【えんむすび隊】黄色いハッピが目印!ご縁を結びにまいります♪
 ☆5月以降、下記の日程で「えんむすび隊」が活動します。
  ・6月5日(土)本山町吉延地区 田んぼアートの田植え
  ・6月12日(土)中土佐町大野見地区 ひまわりの種まき

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■活動報告
 
 コラボレーション・サポート・パークの活動や学生の活動などを
 ご紹介します。

★【講座】ファシリテーション力養成道場を開催しました
☆2月9日(火)、10日(水)の二日間にわたり、ファシリテーション力養
  成道場を開催しました。
  http://www.kochi-coc.jp/info/dtl.php?ID=788&routekbn=S

★【えんむすび隊】高岡の商店街を彩る ひな祭りの準備をお手伝い
 ☆2016年2月17日水曜日、えんむすび隊は土佐市高岡の商店街を訪れました。
  http://www.kochi-coc.jp/info/dtl.php?ID=796&routekbn=S

★【えんむすび隊】古民家カフェのおもてなしを学ぶ・
                       ひな祭りの準備お手伝い
 ☆2月19日金曜日、えんむすび隊は酒蔵の町佐川町へひな祭りの準備のお手
  伝いと古民家カフェのおもてなしを学ぶために伺いました。
  http://www.kochi-coc.jp/info/dtl.php?ID=785&routekbn=S

★【えんむすび隊】梅まつりを盛り上げよう!
 ☆2月21日日曜日、えんむすび隊はアカペラ同好会の学生と共に宿毛市楠山
  地区で開催された梅まつりを盛り上げるべく伺いました。
  http://www.kochi-coc.jp/info/dtl.php?ID=786&routekbn=S

★【えんむすび隊】棚田を望む野外レストラン
 ☆3月5日土曜日、えんむすび隊は棚田レストランの会場である本山町大石
  地区のクラインガルテンもとやまを訪れました。
  http://www.kochi-coc.jp/info/dtl.php?ID=787&routekbn=S

★【地域中小企業人材バンク事業(H28年2月末で事業終了)】コラボ考房プロジェクト
熱いコメントが飛び交った、第4回活動ブラッシュ会!
 ☆2015年12月19日(土)。コラボ考房プロジェクト第4回活動ブラッシュア
  ップ会が開催されました。
  http://www.kochi-u.ac.jp/career_keisei/information/2016030900010/

★【SBI】目標設定総括セミナー(第11期高知、第6期首都圏)開催
 ☆実習を終えた学生に向けて、事後セミナーである目標設定総括セミナーが、
  講師・土居雅夫氏(株式会社エナジオ代表取締役)をお迎えして、3月8日
  に行われました。
  http://www.kochi-u.ac.jp/career_keisei/information/2016031000016/

★【SBI】振り返り報告会、目標設定総括塾(第11期高知、第6期首都圏)開催
 ☆SBインターンシップを6カ月前に終えた第10期高知生・第5期首都圏生、こ
  の春休みに終えた第11期高知生・第6期首都圏生による振り返り報告会が、
  受入先企業の実習支援者の方々や、高知、横浜のSBI学外研究員の方々な
  ど総勢48名の参加をもって3月15日に高知城ホールにて行われました。
  http://www.kochi-u.ac.jp/career_keisei/information/2016033000014/

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■【3月・4月】取材を受けました!

 リエゾンオフィス「コラボレーション・サポート・パーク」関連の授業や事
 業について取材を頂きました。

 ★2月19日 えんむすび隊佐川町古民家カフェのおもてなしを学ぶ
  ☆テレビ高知 →3月3日(木)ひなまつり特集内で放送されました。

 ★3月5日 えんむすび隊本山町棚田レストラン
  ☆テレビ高知 →4月3日(日)がんばれ高知!!eco応援団でコメント
          が放送されました。

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【こちらもチェック!】

■高知大学インサイド・コミュニティ・システム(KICS)化事業のコラパ〜
 紹介ページもあります!
 http://www.kochi-coc.jp/collapar/

■広報誌Lead2013年夏号でリエゾンオフィスの取り組みが紹介されています。
 http://www.kochi-u.ac.jp/_files/00039017/koho_ku_vol26.pdf

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■用語解説

 1)コラボ考房プロジェクト
  社会的課題や企業課題の解決を目指す学生グループ(3人以上一組)の自
  主的活動を支援するシステムです。主に1〜2年生を対象とし、支援期間は
  一年間。期間内にプロジェクトの目的実現のため、チームビルディングや
  プランニングなどに取り組み、自律的に活動出来るよう支援しています。

 2)SBI
  Society Based Internship=(人間関係形成インターンシップ)。
  高知の企業で3人一組のチームで行う3週間のインターンシップ。
  「周りの人々と協働すること」について考えることを重視しています。
  企業実習の前後に各種セミナー等による学習と振り返りの機会が数多く設
  けられています。
  
 3)CBI
  Collaboration Based Internship=(長期社会協働インターンシップ)
  「共感」とは、深い「縁」を感じ大切にすること。その「共感」が21世紀
  のプロフェッショナルにもっとも重要な資質だと言われています。
  CBIは、正課の授業(事前・事後含め14単位)として、首都圏で行う長期
  の社会協働インターンシップ制度です。
  首都圏は、様々な社会的課題の解決に情熱を持って取り組む企業等が多く
  集積する地。彼らにそうした方々と深い「縁」を結び「共感」の資質を肥
  沃にしてもらうため、原則、半年の実習としています。
  実習はハードですが、自律的に日々の仕事に創意工夫をもって真摯に向き
  合うことで「信頼」され、「信頼コミュニティ」のメンバーへと成長を遂
  げるのです。
  この環境が、学生に、社会が解決を求める課題の真の感知と、解決に必要
  な人の巻き込みや解決策の策定の≪肝≫の理解、さらにはそれをやりきれ
  る自分となるための自身の課題の把握と改善をもたらします。
  ただし、それには条件が。「本気」と「覚悟」です。
  大学は、学外の協働機関や受入先と協働し、そのための環境整備と支援を
  行っています。
  これもCBIを協働型とする理由の1つとなっています。

 4)えんむすび隊
  大学が核となって様々なご縁を紡ぎたいとの願いを込めた地域活動ツアー
  の愛称です。高知大学と地域、地域と地域のご縁を結ぶ活動を展開してい
  きます。
  主に学生が地域に出向く際に「えんむすび隊」として活動します。
  オリジナルののぼり旗とハッピを見かけたら気軽に声をかけてください。
 
 5)地域協働企画立案・地域協働実習
  社会で活躍するために求められる「自分で考えて行動する力」「前向きに
  行動する力」「チームワーク力」「他者に対する共感力」などの能力を地
  域の実習先でのサービスラーニングにより育成する授業群。
  1年次2学期に地域協働企画立案を受講した学生が2年次1学期に半年間、地
  域恊働実習を行う。
  

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 発 行 日:毎月発行  発行開始日:2012年6月13日
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