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社会とつながる学生通信vol.36を発行しました


━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.kochi-coc.jp/collapar/

高┃ 知┃ 大┃ 学┃            
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   ★社会とつながる学生通信★ vol.36  発行2015年5月8日

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■このメールマガジンは、高知大学学生による社会的活動をご支援くださって
 いる皆様や、コラボレーション・サポート・パーク(リエゾンオフィス)関
 係者と名刺交換をさせて頂いた方などにお届けさせていただいております。

 配信を希望されない方は、お手数ですがメール下部にある連絡先までお知ら
 せください。

 また、お知り合いでメールマガジン送信をご希望の方がいればご紹介くださ
 い。
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■「コラボレーション・サポート・パーク」(リエゾンオフィス)(略称コラ
 パ〜)は、学生と社会の協働実践を組織的に支援するための仕組みです。

 高知大学朝倉キャンパス学生食堂「IKUS」2階にあります。

 http://www.kochi-coc.jp/collapar/

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【今月号の主な内容】

★==【コラボ考房】ピアーズ、〜わくかる〜in鴨田小学校
         Sパ〜祭りが開催されました。

☆==【SBI】Tea Time準備会開催(朝倉キャンパス)

★==【その他】福島大学「みらいバス」の実施

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■リエゾンオフィス室長日記

 4月から100人を前にした講義を受け持つことになりました。これまでグルー
プワークや実習形式の授業が多かったので、どうすれば大人数の関心を高めら
れるかあれこれ考えています。初回と2回は学生の反応が良かったので、3回目
は新しいソフトをパソコンに入れ、事前に教室まで行き動作確認をした上で臨
みました。

 しかし慣れてきた頃に落とし穴があるものです。朝、教室に入ると前の誰か
が放置した資料が教卓の上に乱雑にあり、いつもと違う嫌な気がしました。気
を取り直してパソコンの電源を入れましたが反応がありません。焦りながらも
学生に話しかけつつ、スイッチを何度も押していると動きそうになったので、
天井に設置されているプロジェクターを起動しようと思ったら、今度はリモコ
ンが見当たりません。AVボックスの機器の間に落ち込んでいないかと引っ張り
出して探しましたが見当たりません。なんとリモコンは学生が机にあったと見
つけてくれました。

 これでやっと始められると喜んだのもつかの間、パソコンの画面がプロジェ
クターに映し出されません。急いで別のパソコンを持って来てもらい、データ
を移し替え、画面が映ったときは、学生と一緒に拍手をしました。

 授業の感想を読むと、何人かが慰めの言葉を書いてくれていました。学生に
救われました。

                 高知大学 リエゾンオフィス
                 コラボレーション・サポート・パーク
                 室 長  今 城 逸 雄

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■これから行われる活動のご案内

 学生が主体となって行うイベントや大学主催の行事等をご案内いたします。
 学内での行事を見学希望の方は末尾の連絡先までお知らせください。
 
 また、地域と高知大生が関わる授業や行事等があれば情報提供をお願いしし
 ます。

★【えんむすび隊】黄色いハッピが目印!ご縁を結びにまいります♪
 ☆5月以降、下記の日程で「えんむすび隊」が活動します。
  ・5月9日(土)安田町中山地区 自然薯植え付け
  ・5月10日(日)いの町加茂山 里山保全活動
  ・5月16日(土)東部博 プログラムブラッシュアップ
  ・5月23日(土)大豊町 地きび植え付け体験
  ・6月7日(土)本山町 田んぼアート植え付け

★出張コラパ〜を開催します。
 ☆6月1日(月)〜5日(金)の期間で高知大学朝倉キャンパス赤レンガで、
  お昼休みの時間にコラパ〜の取り組みなどを紹介する出張コラパ〜を
  開催します。

★【コラボ考房】第一回コラボ考房プロジェクトブラッシュアップ会
 ☆6月27日(土)9:00〜13:00
  高知大学朝倉キャンパス共通教育棟3号館1階310教室にて開催。
  学生の自主的活動企画の発表及びブラッシュアップを行います。
  ぜひ足をお運びください。

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■活動報告
 
 コラボレーション・サポート・パークの活動や学生の活動などを
 ご紹介します。

★【コラボ考房】ピアーズ、〜わくかる〜in鴨田小学校
 ☆コラボ考房プロジェクトチームピアーズのメンバーが、3月26日(木)に
高知市の鴨田小学校児童クラブでワークショップを行いました。
http://www.kochi-coc.jp/info/dtl.php?ID=648&routekbn=S

★【コラボ考房】Sパ〜祭りが開催されました。
 ☆4月15日(水)13:00〜Sパ〜祭が高知大学朝倉キャンパスで行われました。
  数か月前から幹事グループであるS・O・S認定団体「学生ボランティアセン
  ター」を中心に各グループが協力して準備を進めてきました。
  会場には、参加団体の学生たちが活動紹介PRのために工夫と遊び心を凝ら
  して作成した模造紙や看板が並びました。

★【SBI】Tea Time準備会開催(朝倉キャンパス)
 ☆4月13日(月)の昼休み、朝倉キャンパス学生会館2階の和室1にインターン
  シップを終えたばかりのSBI高知第9期生・首都圏第4期生が集まり、今後の
  「Tea Time」をどのように行っていくかについて話し合いました。
  http://www.kochi-u.ac.jp/career_keisei/information/2015041500028/


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■【4月】取材を受けました!

 リエゾンオフィス「コラボレーション・サポート・パーク」関連の授業や事
 業について取材を頂きました。

 ★S・O・S認定団体「日本選挙連盟」が4月6日の高知新聞夕刊に掲載されま
  した。

 ★4月15日 Sパ〜祭を高知新聞社とRKC高知放送に取材していただきました。

 ★コラボ考房チーム「あだたん!!!!」の活動が5月1日の高知新聞に掲載され
  ました。

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■福島大学「みらいバス」の実施

 昨年7月、本学の地域活動ツアー「えんむすび隊」の取り組みをご視察くだ
さった福島大学で、日帰りスタディーツアー「みらいバス」が実施されること
となりました。

 地域で開催されるイベントへの参加、地元住民の方々との交流を通して、訪
れた地域に親しみを持ち、楽しみながら学びを深めるのが目的となります。詳
しくはこちら http://coc.net.fukushima-u.ac.jp/?p=327


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【こちらもチェック!】

■高知大学インサイド・コミュニティ・システム(KICS)化事業のコラパ〜
 紹介ページもあります!
 http://www.kochi-coc.jp/collapar/

■広報誌Lead2013年夏号でリエゾンオフィスの取り組みが紹介されています。
 http://www.kochi-u.ac.jp/_files/00039017/koho_ku_vol26.pdf

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■用語解説

 1)コラボ考房プロジェクト
  学生グループ(3人以上一組)の学生相互支援プロジェクトや社会と協働
  した活動を人的に支援する仕組み。主に1〜2年生を対象とし、支援期間は
  一年間。期間内にプロジェクトの目的実現のため、チームビルディングや
  プランニングなどに取り組み、自律的に活動出来るよう支援しています。
  期間終了後は独自に活動を継続したり、S・O・Sに移行するグループがあ
  ります。

 2)SBI
  Society Based Internship=(人間関係形成インターンシップ)。
  高知の企業で3人一組のチームで行う3週間のインターンシップ。
  「周りの人々と協働すること」について考えることを重視しています。
  企業実習の前後に各種セミナー等による学習と振り返りの機会が数多く設
  けられています。
  
 3)CBI
  Collaboration Based Internship=(長期社会協働インターンシップ)
  「共感」とは、深い「縁」を感じ大切にすること。その「共感」が21世紀
  のプロフェッショナルにもっとも重要な資質だと言われています。
  CBIは、正課の授業(事前・事後含め14単位)として、首都圏で行う長期
  の社会協働インターンシップ制度です。
  首都圏は、様々な社会的課題の解決に情熱を持って取り組む企業等が多く
  集積する地。彼らにそうした方々と深い「縁」を結び「共感」の資質を肥
  沃にしてもらうため、原則、半年の実習としています。
  実習はハードですが、自律的に日々の仕事に創意工夫をもって真摯に向き
  合うことで「信頼」され、「信頼コミュニティ」のメンバーへと成長を遂
  げるのです。
  この環境が、学生に、社会が解決を求める課題の真の感知と、解決に必要
  な人の巻き込みや解決策の策定の≪肝≫の理解、さらにはそれをやりきれ
  る自分となるための自身の課題の把握と改善をもたらします。
  ただし、それには条件が。「本気」と「覚悟」です。
  大学は、学外の協働機関や受入先と協働し、そのための環境整備と支援を
  行っています。
  これもCBIを協働型とする理由の1つとなっています。

 4)えんむすび隊
  大学が核となって様々なご縁を紡ぎたいとの願いを込めた地域活動ツアー
  の愛称です。高知大学と地域、地域と地域のご縁を結ぶ活動を展開してい
  きます。
  主に学生が地域に出向く際に「えんむすび隊」として活動します。
  オリジナルののぼり旗とハッピを見かけたら気軽に声をかけてください。
 
 5)地域協働企画立案・地域協働実習
  社会で活躍するために求められる「自分で考えて行動する力」「前向きに
  行動する力」「チームワーク力」「他者に対する共感力」などの能力を地
  域の実習先でのサービスラーニングにより育成する授業群。
  1年次2学期に地域協働企画立案を受講した学生が2年次1学期に半年間、地
  域恊働実習を行う。
  

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 発 行 日:毎月発行  発行開始日:2012年6月13日
 ご意見ご感想はこちらまで [email protected]
 配信をご希望でない方は、お手数ですが下記までご連絡ください。

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高知大学リエゾンオフィス「コラボレーション・サポート・パーク」
  〒780-8520 高知県高知市曙町2丁目5番1号 IKUS 2階
    TEL:088-844-8932 FAX:088-844-8948    
    MAIL:[email protected] 
              
    HP 総合教育センター 
       http://www.kochi-u.ac.jp/gecenter/
      総合教育センター社会協働教育部門 
       https://olss.cc.kochi-u.ac.jp/collabo/
      総合教育センター大学教育創造部門 
       https://olss.cc.kochi-u.ac.jp/create/
      総合教育センターキャリア形成支援部門
       http://www.kochi-u.ac.jp/career_keisei/
      総合教育センター修学支援部門
       http://www.kochi-u.ac.jp/syugaku-shien/
      高知大学インサイド・コミュニティ・システム(KICS)化事業
       http://www.kochi-coc.jp/

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