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【えんむすび隊】高岡の商店街を彩る ひな祭りの準備をお手伝い


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2016年2月17日水曜日、えんむすび隊は土佐市高岡の商店街を訪れました。

 土佐市高岡商店街では商店街を活性化するためにひな人形を店舗に並べ、より多くのお客さんに商店街を訪れてもらうイベントを毎年実施しています。今年も昨年に引き続き、えんむすび隊で展示のお手伝いに行きました。

 この日は商店街の古い写真と現在の商店街の様子を比較したり、古くからお店を構えている商店主さんへの聞き取りを実施したりして、高岡商店街の過去と現在について学んだのち、商店街を活性化するためのイベントの意味合いに考え、おひなさまの飾りつけ、ぶんたん雛作りを行うことで、実際に学びを深めました。


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 ほとんどの学生がおひな様の飾り付けを体験したことがなく、地域の方に教えてもらいながら並べていきます。しかし、地域の方も年に1度のことで、記憶があいまいなところも・・・。インターネットなどで調べつつ、並びや道具を確認しながら並べていきます。終盤には学生も覚えてきたのか、てきぱきと並べることが出来ました。


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 次のミッションは、土佐市特産の「ぶんたん」を顔に見立てたぶんたん雛づくりです。思い思いに顔を描いていくことで、学生たちの思いが詰まった世界にひとつだけのぶんたん雛が完成しました。イベント期間中はドラゴン広場に並べてもらいます。


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 最後に、商店街や商工会の方々からお礼の言葉をいただくことが出来ました。

 お世話になった土佐市高岡商店街のみなさん、本当にありがとうございました。

 以下に参加した学生の声の一部をご紹介します。是非ご一読ください。


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●教育学部3年女子 
 まず、地元の皆さんから土佐市の事を詳しく教えていただいて、本当に勉強になりました。自分で商店街に歩いていながら地元の雰囲気を感じました。高知市より、もっと落ち着いている土佐市です。のんびりで、老後生活が余裕に行けそうな感じがあります。それに、商店街の皆さんからもっと真実な土佐市が知られます。食事を終えてからいよいよひな祭りの準備が始まりました。今までにはない、斬新な初体験で、日本の伝統的な文化を体感しました。面白くて、楽しかったです。最後に文旦の飾りとかやりましたので本当に楽しかったです。今日一日、活動を参加させて頂いてありがたいと思います。


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●教育学部学校教育教員養成課程1年男子
 私の地元は土佐市よりも高知市から離れているけれど、その地元と似たような状況にある商店街を今回見たことで、どんな地域にも同じような悩みがあるのだと思いました。
 どのような商店街にするのかによって手段なども変わってくることなどがあり、一概に活性化といっても多様な方法、可能性が感じられて、商店街は深いと思い知らされました。
 まず、第一歩としてどのような商店街にしたいのかを皆さんで話し合い、意見をまとめることが大切だと思います。その他にもより商店街の区域が分かるように看板などを立ててみたり、企業してみたい人を募集して少し支援してみたりするといいかもしれません。今回は本当にお世話になりました地域の方がとても優しく、おひな様も楽しく準備をすることができました。


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