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社会とつながる学生通信vol.50を発刊しました


━━━━━━━━━━━━━━━ https://olss.cc.kochi-u.ac.jp/collabo/

高┃ 知┃ 大┃ 学┃            
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   ★社会とつながる学生通信★ vol.50  発行2016年8月5日

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■このメールマガジンは、高知大学学生による社会的活動をご支援くださって
 いる皆様や、コラボレーション・サポート・パーク(リエゾンオフィス)関
 係者と名刺交換をさせて頂いた方などにお届けさせていただいております。

 配信を希望されない方は、お手数ですがメール下部にある連絡先までお知ら
 せください。

 また、お知り合いでメールマガジン送信をご希望の方がいればご紹介くださ
 い。
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■「コラボレーション・サポート・パーク」(リエゾンオフィス)(略称コラ
 パ〜)は、学生と社会の協働実践を組織的に支援するための仕組みです。

 高知大学朝倉キャンパス学生食堂「IKUS」2階にあります。

 https://olss.cc.kochi-u.ac.jp/collabo/

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【今月号の主な内容】

☆==【えんむすび隊】四万十町、宿毛市

★==【コラボ考房プロジェクト】ブラッシュアップ会

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■リエゾンオフィス室長日記

コラパ〜と大学教育の質保証

 7月28日、文部科学省より平成28年度の「大学教育再生加速プログラム(A
P)」審査結果が公表されました。今回の募集テーマは、「卒業時における質
保証の取組の強化」です。採択率16%(申請116校、採択件数19件)という相当
に狭き門でしたが、幸いにも本学の申請案は採択されました。関心のある方は
下記URLをご覧ください。

http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/ap/1374754.htm

 このAPは、高等学校や社会との円滑な接続のもと、入口から出口まで質保
証の伴った大学教育を実現するため、先進的な取組を実施する大学等(短大、
高専を含む)を支援することを目的としているものです。

 選定結果の公表に際し、河田悌一(日本私立学校振興・共済事業団理事長)
AP委員会委員長は、所見において「社会に求められる人材が高度化・多様化
している現在において、高等学校段階で培った『学力の3要素』を更に発展・
向上させる視点から、社会と連携しながら、教育内容、学習・指導方法、評価
方法等を抜本的に転換することが求められている」と述べています。

 本学のコラパ〜は、ご存知のように「学生と社会の協働実践を組織的に支援
するための仕組み」として、社会と協働を軸とする本学独自の準正課プログラ
ム実践の中核的支援機関して活動を行っています。まさに、河田委員長所見の
「社会と連携しながら」を体現する仕組みなのですが、残念ながら現行は「大
学教育の抜本的転換」を支援できる体制にはありません。

 一方で、COC+事業に今回のAP事業採択とコラパ〜の重要性は確実に高
まってきています。それに応えられる、そして皆様のご支援を真に大学教育の
抜本的改革へと誘える“コラパ〜”となるよう体制強化をなんとか図っていき
たいと思っています。ご支援の程、よろしくお願いします。


                  高知大学 リエゾンオフィス
                  コラボレーション・サポート・パーク
                  室 長   池 田 啓 実

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■これから行われる活動のご案内

 学生が主体となって行うイベントや大学主催の行事等をご案内いたします。
 学内での行事を見学希望の方は末尾の連絡先までお知らせください。
 
 また、地域と高知大生が関わる授業や行事等があれば情報提供をお願いし
 ます。

★【SBI】3人一組で取り組むインターンシップ
  ・8月23日(火)マナー研修会
  ・8月29日(月)〜9月18日(日)インターンシップ

★【えんむすび隊】黄色いハッピが目印!ご縁を結びにまいります♪
 ☆8月以降、下記の日程で「えんむすび隊」が活動します。
  ・8月6日(土)四万十町 かっぱサミットお手伝い

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■活動報告
 
 コラボレーション・サポート・パークの活動や学生の活動などを
 ご紹介します。

★【えんむすび隊】遅咲きのひまわりの種をまこう!
 ☆6月12日日曜日、えんむすび隊は中土佐町大野見南地区を訪れました。
  http://www.kochi-coc.jp/info/dtl.php?ID=814&routekbn=S

★【コラボ考房】平成28年度第1回活動ブラッシュアップ会開催
 ☆平成28年6月25日(土)、高知大学朝倉キャンパス人文社会科学部棟5階第
  1会議室で、平成28年度第1回コラボ考房プロジェクト活動ブラッシュアッ
  プ会が開催されました。
  http://www.kochi-cocplus.jp/info/dtl.php?ID=565&routekbn=S

★【えんむすび隊】海に潜って考える 「海という資源」の活かし方
 ☆7月24日(日)。えんむすび隊は、宿毛市鵜来島を訪れました。
  http://www.kochi-coc.jp/info/dtl.php?ID=827&routekbn=S

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■【7月】取材を受けました!

 リエゾンオフィス「コラボレーション・サポート・パーク」関連の授業や事
 業について取材を頂きました。

 ★7月7日 コラボ考房プロジェクト活動団体「スポーツ化組合」の学生が
      テレビ高知のてれっちのたまごに生出演しイベントの告知を行い
      ました。

【こちらもチェック!】

■高知大学インサイド・コミュニティ・システム(KICS)化事業のコラパ〜
 紹介ページもあります!
 http://www.kochi-coc.jp/collapar/

■広報誌Lead2013年夏号でリエゾンオフィスの取り組みが紹介されています。
 http://www.kochi-u.ac.jp/_files/00039017/koho_ku_vol26.pdf

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■用語解説

 1)コラボ考房プロジェクト
  社会的課題や企業課題の解決を目指す学生グループ(3人以上一組)の自
  主的活動を支援するシステムです。主に1〜2年生を対象とし、支援期間は
  一年間。期間内にプロジェクトの目的実現のため、チームビルディングや
  プランニングなどに取り組み、自律的に活動出来るよう支援しています。

 2)SBI
  Society Based Internship=(人間関係形成インターンシップ)。
  高知の企業で3人一組のチームで行う3週間のインターンシップ。
  「周りの人々と協働すること」について考えることを重視しています。
  企業実習の前後に各種セミナー等による学習と振り返りの機会が数多く設
  けられています。
  
 3)CBI
  Collaboration Based Internship=(長期社会協働インターンシップ)
  「共感」とは、深い「縁」を感じ大切にすること。その「共感」が21世紀
  のプロフェッショナルにもっとも重要な資質だと言われています。
  CBIは、正課の授業(事前・事後含め14単位)として、首都圏で行う長期
  の社会協働インターンシップ制度です。
  首都圏は、様々な社会的課題の解決に情熱を持って取り組む企業等が多く
  集積する地。彼らにそうした方々と深い「縁」を結び「共感」の資質を肥
  沃にしてもらうため、原則、半年の実習としています。
  実習はハードですが、自律的に日々の仕事に創意工夫をもって真摯に向き
  合うことで「信頼」され、「信頼コミュニティ」のメンバーへと成長を遂
  げるのです。
  この環境が、学生に、社会が解決を求める課題の真の感知と、解決に必要
  な人の巻き込みや解決策の策定の≪肝≫の理解、さらにはそれをやりきれ
  る自分となるための自身の課題の把握と改善をもたらします。
  ただし、それには条件が。「本気」と「覚悟」です。
  大学は、学外の協働機関や受入先と協働し、そのための環境整備と支援を
  行っています。
  これもCBIを協働型とする理由の1つとなっています。

 4)えんむすび隊
  大学が核となって様々なご縁を紡ぎたいとの願いを込めた地域活動ツアー
  の愛称です。高知大学と地域、地域と地域のご縁を結ぶ活動を展開してい
  きます。
  主に学生が地域に出向く際に「えんむすび隊」として活動します。
  オリジナルののぼり旗とハッピを見かけたら気軽に声をかけてください。
 
 5)地域協働企画立案・地域協働実習
  社会で活躍するために求められる「自分で考えて行動する力」「前向きに
  行動する力」「チームワーク力」「他者に対する共感力」などの能力を地
  域の実習先でのサービスラーニングにより育成する授業群。
  1年次2学期に地域協働企画立案を受講した学生が2年次1学期に半年間、地
  域恊働実習を行う。
  

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 発 行 日:毎月発行  発行開始日:2012年6月13日
 ご意見ご感想はこちらまで [email protected]
 配信をご希望でない方は、お手数ですが下記までご連絡ください。

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高知大学リエゾンオフィス「コラボレーション・サポート・パーク」
  〒780-8520 高知県高知市曙町2丁目5番1号 IKUS 2階
    TEL:088-844-8932 FAX:088-844-8948    
    MAIL:[email protected] 
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