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学生自主企画！葉わさび収穫体験 in安田町東島

皆さん、こんにちは！！
高知大学地域コーディネーターの赤池慎吾です。

今日は、学生団体・安田の食応援隊の活動に参加させてもらいました。以下、学生からの報告です。「食の魅力」を探求し、「地域の魅力」を発信していきます。

【葉ワサビで地域に入る】
こんばんは！安田（あんた）の食応援隊です。
今日は、安田町東島の中島瑞夫さんの葉わさびハウスで学ばせていただきました。なんと、新2回生の後輩4人と、新しくメンバーに加わった3回生は初の安田町！！合計8名でわちゃわちゃとにぎやかに活動してきました。

瑞夫さんの畑に行ってびっくり！「葉わさび同好会」の方々、近所の農家さん、JAの方、安田町役場の方…総勢30人ほどが集まり、ワサビの収穫と出荷を行いました。朝の10時頃からお昼を挟んで3時頃までやり、約130kgの葉ワサビを中芸集出荷場に持ち込みました。
ひとつひとつ丁寧に収穫し、葉を切り落とし、選別した茎を出荷します。
そして、食卓でよく見るチューブ入りのおろしワサビに加工されます。加工食品は、製造者の欄に会社名しか記載されないため、今まで原料がどこの誰が作り育てたものかを気にしたことがなかったです。しかし、こんな身近な食材に関わっている農家さんの顔が分かり、知り合えたことが嬉しかったです。
これからは、ワサビのチューブ一本見るだけで、農家さんの想いや苦労、関わる人の仕事に思いをはせることができます！貴重な体験をありがとうございました！！

地域の方々といろんな話をしながら楽しく食事ができ、地域の温かさを肌で感じることができました。
葉ワサビの酢漬けやシャモ鍋、チャンバラ貝やナガレコ貝、アユ飯といった豪華すぎるご飯を堪能でき、メンバー一同感激です！！どれもとても美味しかったです。ごちそうさまでした。
今日の出会いを大切に、今日の学びを大切に、、、！
これからもよろしくお願いします。

安田の食応援隊『あんたの新聞』No.2（PDF：514KB）

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