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安田川を活かした体験プログラムを創ろう in 安田町


皆さん こんにちは!!
高知大学地域コーディネーターの赤池慎吾です。

今日は、えんむすび隊で安田町集落活動センターなかやまに来ています。

安田川は、安田町を南北に流れる清流で、人々の生活や文化に深く関わっています。特に、安田川の鮎は、住民自慢の地域資源です。一方で、安田町には、安田川を活かした体験プログラムが無く、地域に「お金」や「人」が残る仕組みの検討が求められています。今回のえんむすび隊は、安田川の魅力を五感で体験し、地域資源を活かした体験プログラムを創ることがテーマです。

午前中は、レクチャーと「川遊び」です。集落活動センターの取り組みや安田川について住民からレクチャーを受けました。安田川にはダムがないこと、生物や漁法など地域のことをしっかり学んで川へ!鮎の友釣りや川エビ採りなど、住民からマンツーマンで指導を受けました。はじめは足しか水に浸けていなかった学生も、最後は川にジャンプ。あっという間に2時間が経過しました。

昼食は、地域の皆さんと一緒に鮎と郷土料理を堪能しました。自分で釣った鮎は格別です。いつも美味しい料理を作ってくださる女性部の皆様。ありがとうございます。

午後は、体験で感じたことを地域の方と一緒に整理・発表しました。A班は、安田川の魅力を川と食に分けて「安田をがっつり一日体験コース」の提案を行いました。B班は、楽しかった体験を「地域との繋がり」「マンツーマン指導」「新鮮な食材」に整理して、安田川の魅力をまとめました。

今後も地域の皆様と一緒に体験プログラムの実現に向けて話し合いを続けていきます!



集合写真

鮎の友釣り

川エビ採り

ジャンプ!!!

鮎と郷土料理

ワークショップ

女性部の皆さん

イベント報告