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東部博ブラシュアップ企画!室戸ジオパークを考える


みなさん こんにちは!!
高知大学地域コーディネーターの赤池です。

今日は、地域協働入門(5)とえんむすび隊の共同による東部博体験プログラムのブラッシュアップ第3弾です。室戸ジオパーク・フィールドワークとカツオのタタキづくり体験です。

午前は、ジオパークビジターセンターで地理専門員の説明を受けました。地質に関する専門的な内容を、わかりやすく・楽しく解説いただきました。数千万年という時間軸で変化し続ける大地と、その大地に暮らす室戸の人々の営みを知ることができました。現地見学では、地理専門員の解説に耳を傾けながら実際に見て・触れて、ジオの恵みを体験しました。、キーワードは「砂・泥」と「付加体」です!
その後、同市室戸岬町の高岡地区で、「高岡のおいしい食べ物」をテーマに、地域の方にヒアリングを行いました。学生は戸惑いながらも、勇気を出して地域の方に突撃インタービューをしていました。ヒアリングでは、ウミガメのステーキやマンボウの煮付けなど、室戸の豊かな海の恵みを知ることができました。

ジオの世界

突撃!インタビュー

午後は、海の駅とろむに移動して、お待ちかねのカツオのタタキ体験です。さばき方・あぶり方のレクチャーを受けた後、新鮮なカツオを自力でさばきました。みんなで作業を分担して、おいしいカツオのタタキのできあがり。
食後は、海の駅とろむ常務理事にお話を伺いました。室戸漁業の特徴である大敷網や、ながれこ(トコブシ)漁の苦労など様々なお話を伺いました。学生からは、大敷網の経営や魚の価格について質問がありました

大地と海の恵みを満喫した一日でした。今回で得た経験をしっかりと東部博体験プログラムのブラシュアップにつなげていきます。


高知と言えばカツオ

地域ビジネスのヒアリング

イベント報告