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土佐町瀬戸・南川地区の観光拠点化に協力しています


土佐町瀬戸・南川地区の活性化のため、土佐町地域おこし協力隊と観光交流プログラムの企画に協力しています。8月29日、高知大学表千家茶道部の学生とともに瀬戸川流域の現地視察を実施しました。

瀬戸・南川地区には多くの地域資源があり、南川百万遍祭りの大谷寺・舞堂、南川の河内神社、ゼンマイ山、アメガエリの滝。

高知大学表千家茶道部の協力によって、今年10月に南川地区の大谷寺・舞堂で外国人を対象に野点(のだて)を楽しんでもらうモニターツアーを企画しています。

人口減少と高齢化によって集落が益々減少していく中、お茶の産地である瀬戸・南川地区を活性化したいという地元のニーズを受けて、お茶をテーマにした観光交流メニューを協働で開発していこうということで企画が始まりました。

野点とは野外で自然の風物に接しながら茶をいれて楽しむ茶会のことで、瀬戸川流域の豊かな自然の中で日本文化に触れながら茶会を行う。これを瀬戸川流域のひとつの観光メニューとして地域と学生が連携し様々なアイデアを持ち寄り事業化をすすめています。

舞堂
アメガエリの滝

イベント報告