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【大豊町】 「高知大生がおしえる!大豊町住民パソコン講座」が開催されました


みなさん こんにちは!
高知大学地域コーディネーター(嶺北地域)の梶英樹です。

高知大学と大豊町教育委員会が連携して、8月21日から29日までの5日間、大豊町で住民向けのPC講座の新たな取り組みを開始しました。
タブレットPCを使って直感でわかる基本操作、PCを使ったコミュニケーションを重視した内容になっています。サポートメンバーに大豊町中学校パソコン部の生徒も参加しました。会場は大豊町中学校のPCルーム。今回、大豊町で暮らす住民述べ30人程度の参加者にお越しいただきました。

高知大生が講師となりパソコンの基本操作を説明します。併せて遠隔地でスタンバイしている帰省中の学生と参加者がスカイプでテレビ会話しました。つながった瞬間、住民の皆さんから笑顔が溢れ、若者との交流に大いに盛り上がってしました。

後半の研修は地域イベントのチラシづくりの基本、ネットショッピングの方法なども取り上げ、パソコンの可能性についての理解を広げました。


パソコン講座

参加者からはこのような研修は面白くて、今まで自宅で使われなかったパソコンをもう一度使ってみたいという声もありました。

普段若者との交流が少なくなってきている過疎が進む地域。中学校が校内の機材設備を地域に開放し、ユーザーフレンドリーな操作のパソコンを学ぶ。
あわせて、大学生が持つ強みをうまく活かし、実際にその場でITを使って交流機会を提供する。

大学を含む様々な地域資源がお互いの強みを持ち寄って連携する取り組みを今後も様々なかたちでコーディネーションしていきたいと思います。


パソコン講座

イベント報告