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第5回目講座開講 平成30年度高知大学出前公開講座 in 香南市


最終回 平成30年度高知大学出前公開講座 in 香南市

平成30年度高知大学出前公開講座 in 香南市
(10月17日(水)19:00〜20:45 のいちふれあいセンー)

 香南市での平成30年度公開講座の最終講座を実施してきました。

 講師は、高知大学地域協働学部の大槻准教授です。

題目:「想定外の「困った」にどう対応? 避難生活について考えてみよう」
講師:高知大学地域協働学部准教授 大槻知史

 大槻先生はコミュニティ防災が専門ですが、講座の冒頭、先の西日本豪雨において、自身が災害ボランティアとして参加し、目の当たりにした現場の状況について紹介されました。その後、東日本大震災で長期化した避難所生活の様々な課題について、福島大学天野教授が「ビッグパレットふくしま」における避難所生活でのリアルをもとに考案した「さすけ・なぶる」(避難所運営ゲーム)を用いて、避難所で実際に発生したケースを題材に、自分が避難所運営者ならその場合どうするか?を考えるワークを実施しながら、災害とは何か、災害への準備等について理解を深めました。

 講座終了後には、全5回中4回以上の講座に参加された方々(19名)に対し、高知大学学長の代理として大槻准教授から修了証書が授与され盛況のうちに終了しました。

 以上をもちまして、今年度の高知大学出前公開講座in香南市は終了となります。

 香南市の皆様、たくさんのご参加ありがとうございました。




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