平成29年度中芸のゆずと森林鉄道日本遺産研究報告会のご案内

皆さん、こんにちは！！
高知大学地域コーディネーターの赤池慎吾です。今日は、日本遺産研究報告会のご案内です。

　高知県東部の中芸地域（奈半利町、田野町、安田町、北川村、馬路村）は、2017年4月、「森林鉄道から日本一のゆずロードへ：ゆずが香り彩る南国土佐・中芸地域の景観と食文化」と題したストーリーが日本遺産に認定されました。
　中芸の日本遺産には、暮らしの中で育まれてきたゆず文化（景観、植物、歴史、商品、祭りなど）、森林鉄道文化（遺構、軌道跡、動態展示、写真、林業道具など）、食文化（土佐酒、皿鉢、郷土料理、おきゃくなど）さらに自然・歴史（まちなみ、岡御殿、清流、千本山など）などストーリーを構成する様々な文化財・地域資源がちりばめられています。
　今回の研究報告会では、中芸の日本遺産を訪れる方々や中芸地域にお住まいの方々に対して、日本遺産の何を・どのように・どうやって伝えていくのかを検討します。住民・行政職員・研究者らが共に学び、考え、そして日本遺産ミュージアム（仮称）の実現に向けてアクションを起こす機会にしたいと考えています。
　多くの皆様にご参加を賜りますようご案内申し上げます。

【日時・場所】
日　時：平成30年2月3日（土）　13:00−16:30
場　所：安田町集落活動センターなかやま（高知県安芸郡安田町大字正弘1538）

【ご案内】平成29年度中芸のゆずと森林鉄道日本遺産研究報告会（PDF：1.14MB）

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